鑑真和上記念「逆渡航・日中青年交流計画」
日中の民-民・青年交流を主目的とする計画で 学生、同行者総計を40人以内に抑える。参加学生は計30名程度とし、全国から公募、選抜する。このうち5名程度は、中国人留学生とする（現地での通訳も兼ねてもらう）。大学学部生を主体とし、院生若干名が加わる。 08年9月8日大阪の指定地に集合、 9日上海に向け出港、17日帰国予定。
計画：参加学生は訪中に先立ち、8月末に1泊2日の奈良旅行を行い、唐招提寺、薬師寺を訪問、役割分担を決める。訪中は、まず、大阪港から上海まで、「新鑑真号」という名のフェリーを利用（上海までの渡航時間、約４８時間）。洋上で、学生の研修や親睦会を行う。上陸後、揚州（大明寺等）、南京、杭州、寧波（阿育王寺、鑑真東渡記念館などを訪問）、上海を訪問。途次、南京大学、浙江大学、復旦大学を訪問、シンポジウム、ゲーム、特技・趣味紹介、市内見学などを実施、親睦・交流を深める。帰途は航空機利用。 全行程同行予定者：谷野作太郎、木下俊彦、折敷瀬興、範雲涛、青木麗子、小野豊和＋孫暁麑。富田文絵（通訳。中国国内同行）。同行者は、研修講師、学生世話係りも兼ねる。橋本吉文、陳雲、雷海濤、八木宏之、松野豊、宮内雄史や一般希望者数人が現地行事にスポット参加・協力して頂く。プロジェクトは予定通りに開催され、その風景を下記通り掲載致します。
１ 新鑑真号の艦橋で取った青木麗子様の写真です。 ２ 青木麗子先生と一緒に写真を取る在日浙江大学校友
3 鑑真逆渡航に参加する埼玉大学院生肖さんが交流会での発表 4 丹波貿易(株)の丹波も鑑真逆渡航中日青年交流会を参加しました。
5 参加者の皆さんは忘れられない思い出を写真で記録しました。 6 鑑真逆渡航が浙江大学歓迎会にて日本と中国の歌を合唱
7 浙江大学凌教授が石碑を掃除している 8 浙江大学の桜植樹石碑前で元日本駐華大使谷野様と一緒に記念撮影
9 丹波貿易の丹波健は参加する学生との写真 10 東芝中国副総裁雷海濤さんが学生達に講演しています.
11 日中の歌を合唱 12 浙江大学校友の周華さんがガイドの仕事をしています。
13 寧波で東海大学の小野先生との写真 14 寧波市の夜景
15 中国駐日本王毅大使との記念写真
